INDEX of This Page
- 1 事業背景
- 1.1 課題先進県の高知には、各産業別に課題が沢山!
- 1.2 地域課題解決に取り組む事業家が躓くボトルネック
- 1.3 高知の課題先進県の事例を日本国民の学習テーマにする!
- 1.4 子供向け、成人向けと2つの事業サービスをご提案!
- 1.5 小学校でのプログラミング学習
- 1.6 現場の課題と需要
- 1.7 授業レシピ&指導ノウハウのナレッジ共有を図る
- 1.8 高知県の地域学習を感動体験で学ぶ効果
- 1.9 地域学習✖課題学習✖感動体験は、将来の日本を担う人材育成へ
- 1.10 課題解決を考えるステークホルダーを拡大する構想
- 1.11 見習いエンジニア編
- 1.12 プログラミング学校での課題
- 1.13 高知県の人材募集で発信しているメッセージ
- 1.14 私が考える解決策
- 1.15 日本の課題解決への当事者意識
事業背景
課題先進県の高知には、各産業別に課題が沢山!
高知県は課題先進県として、 各産業ごとに沢山の課題が山積みであると伺っております。 この課題解決には、ITやテクノロジーが必要不可欠だと思います。
地域課題解決に取り組む事業家が躓くボトルネック
解決アイデアを持つ起業家が躓くボトルネックとしては「 ITに関わるマネージメントが難しい」、「少ない資本金でプロトタイプができない」などが理由で、 事業ドライブが遅れたり、頓挫するケースをよく耳にします。
私が感じた2つの印象
- 全国的にこの課題を考えていく仕組み構築できないだろうか?
- スタートアップや個人事業主が実行しやすくするには?
ということです。 課題に悩む高知県民やそのプロトタイプ開発に悩む企業と、全国のエンジニアをつなぐマッチングを考えた場合、経験のあるプログラマー参加も望ましいため、コンテストやハッカソンなどのイベントも1つの手段として重要だと考えています。 法人の研修や、モクモク会などの題材としても利用できると考えております。
高知の課題先進県の事例を日本国民の学習テーマにする!
そこで私が発表するのは、地域課題解決とプログラミング学習をかけ合わせた2つの事業サービスです。
小学校でのプログラミング学習
高知県の地域学習を感動体験で学ぶ効果
理想の授業モデルの1つが、先ほど紹介したハッカソンの感動体験です。まず手始めに、高知県の課題についての取材動画を生徒に視聴してもらい、一方でプログラミングやIOTについても学んでもらいます。
一般的に多いワークショップ授業としては、クラスメイトを複数の班に分けて、アイデアソン形式でディスカッションする形式ですが、アイデアのアウトプットを工夫し、プログラミングや電子工作は開発に限定せずに概念を学び、スライド制作、動画、CM、新聞などでもパソコン授業として成立できます。
地域学習✖課題学習✖感動体験は、将来の日本を担う人材育成へ
私が最も大切にしたい指導テーマが、地域学習 ✖ 課題学習 ✖ 感動体験が、将来の日本を担う人材育成へ繋がると信じています。一般的に多いワークショップ授業としては、クラスメイトを複数の班に分けて、アイデアソン形式でディスカッションする形式ですが、アイデアのアウトプットを工夫し、プログラミングや電子工作は開発に限定せずに概念を学び、スライド制作、動画、CM、新聞などでもパソコン授業として成立できます。
課題解決を考えるステークホルダーを拡大する構想
高知県の課題学習は、他県の学校でも、自身の県と比較しながら授業できますし、一般家庭の親子会話でも、議論した解決アイデアをコメント投稿いただく仕組みとします。
小学生が考えたアイデアは、開発が困難であれば、協力したい開発者も全国におられる筈ですし、高知出身の大人に期待しつつ、開発アドバイスや作品などを掲示板に投稿いただく仕組みを考えてます。
見習いエンジニア編
プログラミング学校での課題
高知県の人材募集で発信しているメッセージ
私が考える解決策
先ほどの小学生のアイデアやスタートアップ起業家のビジネスアイデアをテーマに、見習いエンジニアの受講生が、ポートフォリオ開発としてチャレンジしていただくマッチングサービスです。 身近な講師やメンターへ質問しながら、エンジニアとして要件定義をまとめたり、開発にチャレンジした実績は、依頼者からのコメントと共に、転職アピールに活用できると考えます。 高知県とのコミュニケーションを積むエンジニアを増やすことで、県外からの移住意欲へと繋がる可能性もあります。結果として、高知県と受講生のWINWINが築けると考えております。