Planning

エンジニア育成を表現したポスター

2019.04.07

04. ブラッシュアップ代案4プラン

代案比較

エンジニア支援サービスの世界観を、4つの方向性で再解釈する

元のDTP作品では、エンジニア支援サービスの思想を「ボウル」「スパイス」「人の集まり」「支える手」「採用者の視線」といったモチーフで表現しました。

今回のブラッシュアップでは、その基本コンセプトを活かしながら、4つの方向性で代案を作成しました。

どの案も共通しているのは、「スキル、情熱、知識、経験、ノウハウを共有する場」というメッセージです。

一方で、表現の方向性はそれぞれ異なります。

元案の手作り感を残したもの、より幻想的にしたもの、コミュニティ感を強めたもの、スタートアップ感を強めたものなど、使う場面によって選びやすいように整理しました。

キリン TFキリン
今回は、元のDTP作品をベースにしたブラッシュアップ代案を4つ整理しています。
パンダ 司会パンダ
同じコンセプトでも、見せ方によって印象がかなり変わりますね。

4案の比較ポイント

  • 元の手描き・DTP感を残した案
  • 採用広報やイベント告知に向いたインパクト重視の案
  • 共創コミュニティの温かさを伝える案
  • スタートアップやテック感を強めた案

代案01

元案踏襲型:手作り感とメッセージ性を残したDTPポスター案

エンジニア支援サービスのブラッシュアップ代案01

代案01は、元のDTP作品に最も近い方向性です。

大きなガラスのボウルの中に、多様なエンジニアや学習者が集まり、中央にはPCが配置されています。

周囲には、Python、Ruby、PHP、Javaなどのプログラミング言語をイメージしたスパイスが並び、エンジニアのスキルやナレッジを味付けとして表現しています。

この案の特徴

  • 元の下書きやDTP作品の構図を一番引き継いでいる
  • 「ボウル」「手」「スパイス」「エンジニア」「採用者」の関係性がわかりやすい
  • ポスター・チラシらしい情報量と説明性がある
  • 手作り感や人の温かさが残っている

向いている使い方

この案は、元作品の意図を説明する記事内の比較画像や、制作過程の紹介に向いています。

完成度を上げたブラッシュアップ案というより、元の企画意図を残しながら見た目を整理した案として使いやすいです。

キリン TFキリン
元のDTP作品に一番近い案ですね。
パンダ 司会パンダ
はい。下書きのコンセプトを残したまま、見やすく整理した方向性です。

代案02

幻想的インパクト型:採用広報やイベント告知に映えるビジュアル案

エンジニア支援サービスのブラッシュアップ代案02

代案02は、より幻想的で、採用広報やイベント告知に向いたインパクト重視の案です。

中央に大きな光の球体を配置し、その中に多様なエンジニアや学習者が集まっています。

背景には、都市、デジタル空間、コード、光の粒子が広がり、未来的でスケール感のある印象になっています。

この案の特徴

  • 4案の中で最も華やかで、視認性が高い
  • 採用イベントやセミナー告知のキービジュアルとして使いやすい
  • 「成長する場」「未来をつくる場」という印象が強い
  • エンジニアコミュニティの可能性を大きく見せられる

向いている使い方

この案は、採用広報、イベント告知、LPのファーストビュー、SNS投稿用のメインビジュアルに向いています。

元案よりもビジュアルの完成度と訴求力を高めたい場合に使いやすい案です。

ただし、少し幻想的で広告感が強いため、制作過程を説明する記事本文では、補足説明を添えると意図が伝わりやすくなります。

パンダ 司会パンダ
かなり華やかで、イベント告知に使いやすそうですね。
キリン TFキリン
はい。採用広報やLPのメインビジュアルとしては、この案が一番目を引きます。

代案03

共創コミュニティ型:学び合う場の温かさを伝える案

エンジニア支援サービスのブラッシュアップ代案03

代案03は、エンジニア同士が学び合い、協力しながら成長する「共創コミュニティ感」を強めた案です。

ガラスのボウルの中には、PCを囲んで話し合う人たちが描かれています。

植物や明るい照明も入り、テック系でありながら、人の温かさや安心感が伝わる構成になっています。

この案の特徴

  • 学び合い・協創・コミュニティの雰囲気が伝わりやすい
  • 人の表情や会話の場が見えるため、親しみやすい
  • 法人向けでも硬くなりすぎず、温かい印象がある
  • エンジニア支援サービスの「人を育てる」価値と相性が良い

向いている使い方

この案は、記事のメインビジュアル、サービス紹介ページ、ポートフォリオ内の実績紹介に向いています。

4案の中では、元の思想である「支援」「学び合い」「成長」を最も自然に伝えやすい案です。

ビジュアルの派手さは代案02より控えめですが、サービスの中身やコンセプト説明との相性は高いです。

キリン TFキリン
この案は、エンジニア同士の学び合いが一番伝わりますね。
パンダ 司会パンダ
はい。支援サービスとしての温かさや、コミュニティ感を伝えたい場合に向いています。

代案04

テックスタートアップ型:未来感とプロ人材感を強めた案

エンジニア支援サービスのブラッシュアップ代案04

代案04は、もっともテック感・スタートアップ感を強めた案です。

中央のボウルではなく、実験器具のようなフラスコを使い、その中にエンジニアたちが集まっています。

周囲には、Python、Ruby、PHP、Javaなどのスパイスが注がれ、まるで新しいサービスや未来の人材が生まれていく研究所のような印象になっています。

この案の特徴

  • 4案の中で最もテック感・未来感が強い
  • スタートアップ、SaaS、開発者コミュニティとの相性が良い
  • 「Wanted Pro Engineer」のメッセージが強く、採用訴求に向いている
  • サービスを実験・共創・成長の場として見せられる

向いている使い方

この案は、採用サービス、エンジニア向けイベント、テック系LP、スタートアップ紹介資料に向いています。

特に「プロエンジニアを求める」「未来を一緒につくる」というメッセージを強く打ち出したい場合に使いやすい案です。

一方で、元のDTP作品にあった手描き感や温かさは少し薄くなるため、記事内では「未来感を強めた派生案」として紹介すると自然です。

パンダ 司会パンダ
フラスコの中でエンジニアが育つような表現ですね。
キリン TFキリン
はい。共創ラボやスタートアップ感を強めたい場合に使いやすい案です。

採用方針

記事内では、代案03を中心に使い、他案は比較として見せる

4つの代案を比較すると、用途ごとに向いている案が異なります。

元作品の意図を残したい場合は、代案01が適しています。

採用イベントやLPで強いインパクトを出したい場合は、代案02が向いています。

エンジニア同士の学び合いや、支援サービスとしての温かさを伝えたい場合は、代案03が最も使いやすいです。

テック感やスタートアップ感、プロ人材感を強めたい場合は、代案04が向いています。

おすすめの使い分け

  • 代案01:元作品の意図を残す比較用
  • 代案02:イベント告知・LPのアイキャッチ向け
  • 代案03:記事本文・ポートフォリオ実績紹介のメイン向け
  • 代案04:採用訴求・スタートアップ感を出す資料向け

この記事では、サービスの背景や制作意図を伝えることが目的です。

そのため、最もバランスが良いのは、共創コミュニティ感が伝わる代案03です。

ただし、元案からの変化や、表現の広がりを見せるために、4案を並べて紹介することで、デザイン検討のプロセスも伝わりやすくなります。

キリン TFキリン
1枚だけを見せるより、4案を比較すると検討プロセスも伝わりますね。
パンダ 司会パンダ
はい。どの案が正解というより、用途に応じて見せ方を変えられる点が大切です。

旅とグルメが好きなUI/UXデザイナー

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