ごはん処「大戸屋」
先日、タニタ食堂で食べれなかった話を記載しましたね。 15時に丸の内を歩いても、ランチタイム終了店ばかり…。 困ったな…。
そんな中、見つけた店が「大戸屋」です。 1000円はするランチ料金が並ぶ丸の内で、客単価650円前後の定食。 東京の方は、知っておられる方も多いかもですね。 大戸屋HPの沿革を拝見すると、日本全国に店舗があり、台湾やインドネシア、香港など海外進出もしておられますね
店舗プロデュースも匠
美味しかったのは私がなぜ、ブログに書く気になったのか? 美味しかったのは当然なのです。
理由は、店舗プロデュースに匠を感じたからです。 まず外観も、定食のディスプレイを覗くと安い。 タペストりは素材の拡大画像。 素材一途のために、畑からとられたキャベツを5℃に保冷管理し、シャキシャキ。 備長炭による焼きにこだわり。美味しい素材の旨みを引き出す。 大根卸しは、焼魚と一緒にせず、別盛りする。ビタミンCや酵素など成分を守る。 またメニューには、ファミレスを彷彿させますが、全てカロリー表記。 メニューだけでなく、ひと手間を表す「うんちく」も記載されている。 メニューはえらぶためだけのもの。 でも匠の技や、こだわりを記載するメリットまで計算されている気がしました。 客 「それなら食べてみて試してみたい!実際の味を確かめたい」 と思わせる仕掛けがあります。 こだわりを魅せることは、顧客の信頼を鷲掴みにする気がします。
鶏かつソース丼と板そば(790円)
悩んだ挙句、私が食べたのは、鶏かつソース丼と板そば。 ごはん大盛が無料だったのですが、かなり満腹となりました。