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INDEX of this page|概要&問題提起|発想源となる情報収集|販売戦略を考える|私が考える解決策は?|おまけ|
同居人シェフの悩み相談
2012年~2013年にシェアハウスに住んでおりました。
同居人にはイタリア料理のシェフ、和食のシェフ。
渋谷で人気の「タコライス移動車」は噂を呼び、IT従事者やOLではクチコミで知られておりました。
シェフ「あんな風に軽自動車で弁当販売してみたいなぁ」
シェフ「表参道のフェス会場で出店できないかなぁ」
と手軽に始められる出店を模索して、事前調査している話を伺っておりました。
私がサポートできることは「販促チラシを制作する程度かな?」と思っていたものの、
当時の私はソーシャルゲームに従事したことも今回の企画に取り入れてみました。
発想源となる情報収集
ポイント制度
世の中には「ポイントでの購入」でのユーザー利便性をうたいながら、マーケティングや再購入を促すサービスが普及しています。
デパートでは「北海道物産展」は必ず当たると言われる。
「物産展」「道の駅」「駅弁」などのご当地だけ入手できる限定感も人気。
2016年では、キリンビール様の『47都道府県の一番搾り』などは、各地域で味が異なると宣伝。
http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/ji/is_47/
日本のキャラ弁が「日本の芸術」と評価され、弁当文化がなかった欧米ではフランス、スペインを筆頭に海外で、京都の弁当箱が大ヒット。輸出で多大な利益を得ている。
http://www.all-nationz.com/archives/1053423958.html
http://www.projectdesign.jp/201502/haveachance/001872.php
http://www.bentoandco.jp/
過疎地域・シャッター商店街
お弁当箱
スタンプラリー
お弁当の創作アプリ
私が考える解決策は?
販売戦略を考える
販売員の移動ルート、滞在位置情報をタクシーアプリのように把握し公開、在庫情報・タイムセールをオープンデータとしてユーザーにWEB公開する。
販売員の位置と在庫
- 販売店の在庫管理により、売れ残りが多い在庫の移動またはメルマガによる「夜食に如何ですか?」
- タイムセールによる在庫さばく(アプリ導入者は割引)
顧客ターゲット層
アウトバウンド
学童保育への弁当販売・営業戦略
ホテル業界への営業戦略『ホテル弁当フェア』を開催
業務提携による拡販を考える
※QRコードのパラメーターに生産者識別のできるようにオープンデータ化(※法律確認が必要)
協賛
- アプリ弁当シュミレーションの具材は、協賛協力の物産を利用する
- 販売会場でのタペストリー紹介
- QRコードやBeacon、電子スタンプにて、協賛グッズの割引券が渡される
全体構想を考える
アプリ化を考える
アプリ化するメリット
- 購入ブースでの購入利便性の向上
- ユーザーが嬉しい「おまけ感」➡ファンになる
- スタンプラリーにおけるリピート客
- 毎回お弁当の購入後にアンケート回答(弁当10段階評価)。
➡ガチャで弁当素材が集める - 購入回数、購入種の集計(人気弁当ランキング統計)
- ペルソナでのマーケティング解析
- あなたの弁当コンテスト(予算500円で作る貴方の力作など参加型)
アプリだから可能なサービス
- スタンプラリー(購入の度にガチャ)
- 10個集めたら割引(判子を押さずとも)
- タイムセール(⚪⚪時以降30%引き)
- アプリによるpt購入(QRまたはBeacon)で混乱回避。
※もちろん硬貨での購買も併用 - 友人紹介サービス・まとめ割を可能にしやすい
スタンプラリー
- ガチャで「弁当アイテム」をゲット
- コメント・アンケートで50pt
- 10回同じ弁当を購入したら=⚪⚪
※弁護士に「景品表示法違反」を確認
お弁当創作アプリ
おまけ
販売員の位置と在庫
- 販売店の在庫管理により売れ残り➡移動調整
- エリア限定メルマガで告知
「夜食に如何ですか?」「2個買い割引」 - タイムセール(会員割引)
解析・統計を考える
- 都道府県・市町村別の購入(法人数の調査)
- オフィス密集地のエリアマップ