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INDEX of this page|概要&問題提起|私の解決策は?|デバイスの性能説明|
囲碁や将棋を1人プレイを支援できないかな?
昨今、AIロボットVS名人戦などで著名となっている将棋や囲碁ではあります。
そんなロボット対戦を自宅で手軽にやってみたいと思うコアファンも多いことでしょう。素人が自宅で独学するには、テレビゲーム等のデジタル遊戯でしかできないのでしょうか?
今回はそんな疑問を解決するデバイスをプランニングしてみました。
問題提起
囲碁や将棋の対局を振り返る際に利用する“棋譜”ですが、記録係のいるプロ以外は、対局中にユーザー自身が棋譜記述するケースは少ないことでしょう。テレビゲームやアプリのように棋譜を履歴閲覧できれば便利であります。一つ一つメモするのも、すべての棋譜を記憶できる素人の方は少ないでしょう。
コアターゲット層
囲碁会館、将棋会館に通う中高年層に向けて、どのようにアプローチをしていくべきでしょうか?
私の解決策は?
カメラ録画で碁石をXOR抽出し、棋譜記録をユーザー端末へ送信、次の一手をレーザーポインタや音声で指示するデバイスです!
ターゲット層
囲碁、将棋、チェス、オセロ、リバーシの競技者(アマ・プロ問わず)
独創性: | 自信度: | 実現しやすさ:
記録係の役割を当該デバイスが担い、ユーザーが所有する端末とBluetooth連携し自動記録することで、ユーザーは過去の対局分析が可能です。
スキャニングによる記録
既存の類似アプリではスキャニングの検出精度が低い等の問題がある為、当該デバイスでは高照準カメラを装備しており、盤面上に“人間の手”が現れてから消えるまでを録画し、録画前と録画後をXOR(排他的論理和)差分することで、新規登場した碁石(駒)を解析します。
指し手を赤外線レーザーで指示
コンピューター(以下COM)対戦モードでは、COMの次の一手の位置情報を受信機で受信し、レーザーポインターまたは音声で位置が指示されます。
デバイスに接続された対局時計は、同機能をスマホアプリ×受信機で代用することもできます。
デバイスの性能説明
- 高照準カメラで碁盤を認識し手を検出する
※スマホ端末の設置も可能とする - 盤上エリアに“人間の手”を検出してから盤上から消えるまでを録画致します。
- 録画前と録画後の差分をXOR抽出
- Blutoothでスマホ端末に送信します
- データー受信機
- 例「N3です」と音声指示で発生される
- 対戦相手がCOM。ポインターで表示
- 対局時計を設置orスマホ端末で代用することも可能。