日常から学ぶ

テレアポ営業の代案

2010.05.13

01. アウトバウンド営業でのデメリット

2010年、テレアポ中心の営業会社で感じた違和感

2010年に就職活動をしていた際、某通信端末を販売する営業会社で内定をいただきました。離職率も高い企業としても有名です。離職理由を調べると、実力の無い者は上司に責められる体育会系風土。階級が上がると部下のインセンティブが入り、個人成績と団体成績でのノルマを超えることが大前提でした。

現場で聞いた声

キリン TFキリン
仕事中に電話アポをかけてくるな!
ウマ ウマ
それでも「数撃てば当たる」でお客様を確保できれば良いという考え方だ。
キリン TFキリン
悪印象を残すお相手が増える方法が、本当に正しいのでしょうか?

しかし企業側に打開策はなく、昔から同じ営業スタイルが続いていました。「この営業スタイルで売上が成立しているから、スタイルに合わない社員は辞めるべき」というロジックでした。


02. 印象を悪くする営業スタイルを望まず、成約率を高めたい

水際レベルで攻めながら、成約率を効果的に高める手法

デメリットを解決しながら受注(成約率)を効果的に高める、自分なりの手法を考えました。


上司への提案

キリン TFキリン
入社後、私なりの手法でやりたいと上司にプレゼンし、サイトを1か月で制作し、そこから2か月後に私の営業成績が伸びます!
キリン TFキリン
新人だから”電話の突撃アポ”スタイルは変えてはならない。東京本社に移動してからでないと改革はできない。

提案は通らず、断念することになりました。


私の営業スタンス

私はお相手に嫌がられない水際レベルで、営業として攻めたいのです。突撃的なアウトバウンドではなく、相手のタイミングを尊重したインバウンド寄りの導線設計が、長期的には信頼と成約率の双方を高めると考えていました。


03. まとめ ― 営業改革への思い

「数」ではなく「印象」で勝負する営業スタイルを

新人時代に提案した営業改革は、当時の組織体制では受け入れられませんでした。しかし、テレアポ中心の体育会系営業に違和感を覚え、サイト経由のインバウンドで成約率を上げるという発想は、その後の私の企画・UI/UX設計のキャリアの土台にもなっています。「数撃てば当たる」ではなく、「印象を悪くせず確実に届ける」営業のあり方を、改めて記録として残しておきます。

旅とグルメが好きなUI/UXデザイナー

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