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『多動力』を討論

【討論-14th】仕事を選ばないことが美徳? 嫌な仕事は断っていいの?

仕事を選ばないことが美徳?
嫌な仕事は断っていいの?🤔
〜多動力徹底討論〜

01)議題について -前談-

司会 皆様、本日は堀江貴文氏の著書『多動力』から「仕事を選ぶ勇気」をテーマに、「嫌な仕事、気が乗らない仕事は断らなければ、『仕事』に振り回されて『自分の時間』がなくなってしまう。大丈夫。仕事は逃げない。仕事を選ぽう。」について議論していきたいと思います!
堀江氏は本書で「仕事を選ぷ」ということをネガティブに捉える人がいる。
だが、嫌な仕事、気が乗らない仕事は断らなければ、「仕事」に振り回されて「自分の時間」がなくなってしまう。大丈夫。仕事は逃げない。仕事を選ぽう。とまで言っています😱!
本当に嫌な仕事は断って良いのでしょうか!?

書籍「多動力」おさらいこの章では、堀江氏は「仕事を選ぶ」ことの重要性を主張しています。嫌な仕事や気が乗らない仕事を我慢して続けることは、時間の無駄であり、自分の成長を阻害すると考えているからです。

ブラックバイトはすぐに辞めるべき

堀江氏は、ブラックバイトの問題を例に挙げ、労働環境が劣悪だと感じたらすぐに辞めるべきだと主張しています。「バイトを辞めてしまったら、明日からどうやって食べていけばいいんですか?」という反論に対しては、「仕事なんていくらでもあるのだから、自ら望んでブラックな現場に留まらなければいいだけだ。『これしか仕事がない』というのは完全な思い込みだ」と断言しています。むしろ、ブラックバイトを辞めない人間がいるからブラックバイトがなくならないという事実に気づいた方がいい。誰もやらなくなれば、その仕事はなくなるか、時給が上がるか、ロボットがやるようになる。と述べています。

「嫌なら辞める」勇気を持とう

また、「週刊文春」の企画で、ノンフィクションライターがユニクロのバイトになりすまして潜入取材した記事を例に挙げ、「こんな卑怯な手を使ってまでユニクロを批判し、何か良いことがあるのだろうか。企業はバイトや社員を強制労働させているわけではないのだし、気に入らないのなら辞めればいいだけだ」と述べています。そして、バイトや会社を辞めると、「親が、妻が、同僚が何て言うだろうか」という「感情」が邪魔をしているのかもしれないとし、「世の中には面白いことがあふれている。『嫌なら辞める』ができるようになれば人生は一気に動き出す」と締めくくっています。

司会それでは早速、討論に入っていきましょう!
TFきりんさん、イルカさん、ライオンさん、ゴリラさん、白熱した議論を期待しています🔥!

02)討論 -前半戦-

司会TFきりんさん、まずはあなたの結論をお願いします!
TFきりん

私は堀江氏の「仕事を選ぶ」という意見に賛成です!人生は一度きりなので、自分の貴重な時間を使って、嫌々仕事をするのはもったいないです。やりたい仕事、ワクワクする仕事に時間を使うべきです!

司会ありがとうございます!イルカさん、令和世代の意見を聞かせてください!
【賛成派】イルカさん

私もTFきりんさんの意見に賛成です!私たち令和世代は、仕事を通して自己実現を目指したいと考えている人が多いです。そのため、自分の価値観や興味に合わない仕事は、たとえ高収入でも、魅力を感じません。

司会なるほど!では、ゴリラさん、平成世代の視点からどうでしょうか?
【反対派】ゴリラさん

うーん🤔、私は少し慎重になるべきだと思いますね。確かに、やりたい仕事をするのは理想ですが、現実的には、生活のために、ある程度は妥協が必要な場合もあるのではないでしょうか。

司会ライオンさん、昭和世代の視点からどうでしょうか?
【反対派】ライオンさん

ちょっと待ってください!「仕事を選ぶ」なんて、甘い考えです!仕事は、楽をするためにあるのではなく、社会に貢献するためにあるものです。どんな仕事にも、やりがいや意義を見出し、責任感を持って取り組むことが大切です。

司会TFきりんさん、反論お願いします!
TFきりん

もちろん、社会に貢献することも大切ですが、それは、自分が心から納得できる仕事を通してこそ実現できるのではないでしょうか。嫌々仕事をしていても、高いパフォーマンスを発揮することはできませんし、周りの人にもネガティブな影響を与えてしまう可能性があります。

司会イルカさん、どう思いますか?
【賛成派】イルカさん

はい、自分の才能や能力を活かせる仕事、そして、情熱を注げる仕事に就くことで、より大きな成果を上げることができ、社会にも貢献できると思います。

司会ライオンさん、令和世代の意見に対して、どう反論しますか?
【反対派】ライオンさん

しかし、若いうちは、自分の才能や能力が何なのか、まだわからない人も多いはずです。様々な仕事を経験することで、自分の適性を見出し、成長していくことができます。

司会ゴリラさん、どう思いますか?
【反対派】ゴリラさん

そうですね。また、一つの会社で長く勤めることで、専門性を高め、信頼関係を築くことができます。転職を繰り返すよりも、一つの場所でじっくりと経験を積むことで、より大きな成果を上げることができる場合もあるのではないでしょうか。

司会堀江氏も本書の中で「仕事なんていくらでもあるのだから、自ら望んでブラックな現場に留まらなければいいだけだ。『これしか仕事がない』というのは完全な思い込みだ」と述べていますね。TFきりんさん、いかがでしょうか?

※堀江貴文氏の書籍「多動力」より引用
TFきりん

まさにその通りだと思います!現代社会では、インターネットを通じて、様々な仕事情報を得ることができます。自分に合った仕事は、必ず見つかるはずです。

司会イルカさん、何か補足はありますか?
【賛成派】イルカさん

はい、副業やフリーランスなど、働き方も多様化しています。会社に縛られず、自分のスキルや能力を活かして、自由に働くという選択肢もあります。

司会ライオンさん、反論お願いします!
【反対派】ライオンさん

しかし、転職を繰り返したり、フリーランスで働くことは、安定した収入を得ることが難しいというリスクもあります。また、会社という組織に属することで、得られる学びや経験もたくさんあります。

03)討論 -後半戦-

司会後半戦に突入です!議論をさらに深掘りしていきましょう!TFきりんさん、お願いします!
TFきりん

確かに、転職やフリーランスにはリスクが伴います。しかし、現代社会では、終身雇用制度が崩壊し、一つの会社で働き続けること自体がリスクになっています。むしろ、リスクを恐れずに、積極的にキャリアチェンジすることで、変化の激しい時代に適応できるのではないでしょうか。

司会イルカさん、どう思いますか?
【賛成派】イルカさん

はい、一つの会社に依存するのではなく、複数のスキルを身につけることで、リスクヘッジすることができます。また、様々な経験を通して、自分自身の市場価値を高めることができます。

司会ライオンさん、反論どうぞ!
【反対派】ライオンさん

しかし、転職を繰り返すと、専門性が身につかないまま、中途半端な人材で終わってしまう可能性もあります。一つの分野を深く追求し、プロフェッショナルとして認められることが、真の社会貢献に繋がるのではないでしょうか。

司会ゴリラさん、どう思いますか?
【反対派】ゴリラさん

そうですね🤔。また、会社という組織の中で、先輩や上司から指導を受けたり、同僚と協力したりすることで、人間関係を築き、社会性を身につけることができます。

司会TFきりんさん、反論お願いします!
TFきりん

もちろん、専門性を高め、人間関係を築くことも大切です。しかし、それは、自分が心から納得できる仕事の中でこそ実現できるのではないでしょうか。嫌々仕事をしていても、成長意欲は湧きませんし、周りの人との関係も良好に築くことは難しいと思います。

司会イルカさん、何か補足はありますか?
【賛成派】イルカさん

はい、仕事を選ぶということは、自分の人生を選ぶということです。自分の価値観や目標に合った仕事に就くことで、より充実した人生を送ることができると思います。

司会ライオンさん、反論お願いします!
【反対派】ライオンさん

しかし、人生は、楽しいことばかりではありません。時には、困難な仕事や、やりたくない仕事にも向き合わなければならない時もあります。

司会TFきりんさん、最後の意見をお願いします!
TFきりん

もちろん、困難な仕事から逃げるわけではありません。しかし、自分の人生を豊かにするために、仕事を選ぶ権利は誰にでもあるはずです。積極的に情報収集し、行動することで、自分に合った仕事を見つけることができると思います。

司会イルカさん、最後の意見をお願いします!
【賛成派】イルカさん

私たちは、古い価値観に縛られることなく、自由に仕事を選ぶことができる時代に生きています。自分の人生を主体的に生き、仕事を通して自己実現を目指しましょう!

04)討論 -余談-

司会皆さん、仕事を選ぶ際に何を判断軸にすれば良いでしょうか?
TFきりん

自分の価値観や興味関心と合致しているか、そして、その仕事を通して成長できるかどうかが重要だと思います。

司会イルカさん、具体的にはどういった仕事を選べば良いでしょうか?
【賛成派】イルカさん

そうですね…。例えば、自分の好きなことや得意なことを活かせる仕事、新しいことに挑戦できる仕事、社会に貢献できる仕事など、様々な選択肢があります。重要なのは、自分自身にとって、やりがいや意義を感じられる仕事を選ぶことだと思います。

司会ライオンさん、ゴリラさん、何かアドバイスはありますか?
【反対派】ライオンさん

若いうちは、様々な仕事を経験し、自分の適性を見つけることが大切です。そして、どんな仕事にも真摯に取り組み、責任感を持ってやり遂げることで、信頼を得ることができ、次のステップに繋がるでしょう。

【反対派】ゴリラさん

そうですね。また、仕事を選ぶ際には、収入や待遇面だけでなく、会社の文化や、一緒に働く人たちとの相性も考慮することが重要です。

05)まとめ総括&勝者判定、MVP者の発表

勝者判定:賛成派!MVPはイルカさん!

司会熱い議論、ありがとうございました!今回の判定は、TFきりんさん、イルカさんの賛成派の勝利です🏆!

ライオンさん、ゴリラさんの主張は、仕事における責任感や、社会貢献の重要性、そして、会社という組織で働くことのメリットを改めて認識させてくれるものでした。

しかし、賛成派の主張は、変化の激しい現代社会において、個人の価値観や才能を活かし、自己実現を目指すことの重要性をより強く訴えかけていました。特に、イルカさんは、令和世代ならではの視点から、多様な働き方や、仕事選びの基準、そして、仕事を通して自分らしい人生を創造することの重要性を、具体的に分かりやすく説明していた点が素晴らしかったです。よって、MVPはイルカさんに決定です!拍手!!👏

重要なのはメリデメの理解

今回のディベートを通して、「仕事を選ぶ」ということは、自分の人生を主体的に選択することであるということが改めて認識できました。もちろん、仕事には責任が伴いますし、苦労することもあります。しかし、自分にとって本当にやりがいのある仕事に就くことで、より充実した人生を送ることができるのではないでしょうか。重要なのは、それぞれのメリットとデメリット、そしてリスクを理解した上で、自分にとって最適な選択をすることでしょう。本日は、本当にありがとうございました!

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