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会議、ホントにいらない?🤔
時間泥棒な会議から脱出する方法
〜多動力徹底討論〜
01)議題について -前談-
堀江氏は本書で
「会議は踊る、されど進まず」という有名な言葉がある。ナポレオン戦争が終わった後各図が集まってウィーン会議を開いたものの、何ヶ月たっても話がまとまらなかった。以来、駄目な会議の典型としてこの言葉が語られるが、これではいくつものプロジェクトを怒涛のごとく進めることは不可能だ。
※堀江貴文氏の書籍「多動力」より引用
と述べています!
本当に99%の会議はいらないのでしょうか!?
書籍「多動力」おさらいこの章では、堀江氏は「無駄な会議」をなくすための方法論を提示しています。堀江氏は、多くの会議が非効率的に行われており、貴重な時間を浪費している現状を嘆いています。そして、会議を効率化し、生産性を高めるために、以下の3つの原則を提唱しています。
無駄な会議をなくすための三原則
1. 解決したい問題を明確にする:会議の目的を全員が共有し、具体的なゴールを設定することが重要です。
2. 必要な情報を集める:会議の前に、事前に必要な情報を収集し、共有しておくことで、議論をスムーズに進めることができます。
3. 感情論を排し、論理的に判断する:感情的な議論は、建設的な解決策を見出すことを阻害します。客観的なデータや根拠に基づいて、冷静に議論を進める必要があります。
堀江氏は、これらの原則を守ることによって、会議の時間を大幅に短縮し、より多くの時間を「ワクワクする仕事」に充てることができると主張しています。
TFきりんさん、イルカさん、ライオンさん、ゴリラさん、白熱した議論を期待しています🔥!
02)討論 -前半戦-
私は堀江さんの「99%の会議はいらない」という意見に賛成です!多くの会議は、ダラダラと時間ばかりかかって、何も決まらないことが多いです。事前に目的や論点を明確にし、必要な情報を共有することで、会議の時間を大幅に短縮できるはずです!
私もTFきりんさんの意見に賛成です!私たち令和世代は、無駄な時間を嫌う傾向があります。会議も、効率的に進め、成果を重視するべきだと考えています。
うーん🤔、私は会議は必要悪だと感じますね。確かに、無駄な会議も多いですが、チームで仕事をする以上、情報共有や意見交換、意思決定のために、会議は不可欠な場合もあります。
ちょっと待ってください!会議は、チームワークを築き、一体感を高めるための重要な機会です。顔を合わせて議論することで、互いの理解を深め、より良い仕事ができるようになるはずです。
もちろん、チームワークや一体感も重要ですが、そのためだけに長時間会議をする必要はないと思います。短時間で効率的に会議を進めることで、チームワークを損なうことなく、個々の時間を有効活用できるはずです。
はい、オンライン会議システムなどを活用すれば、移動時間や待ち時間を削減し、より効率的に会議を行うことができます。
しかし、オンライン会議では、対面での会議に比べて、コミュニケーションが不足しがちです。相手の表情や声のトーン、場の雰囲気などを感じ取ることができないため、誤解が生じやすくなる可能性もあります。
そうですね。特に、重要な意思決定をする場合や、チームの士気を高めたい場合は、対面での会議の方が効果的です。
司会堀江氏も本書の中で「ダラダラと話を続けるだけで何も決まらず「それでは、また明日続きをやりましょうか」と会議がひたすら延長されていく。感情論を排し、論理的に判断する」と述べていますね。TFきりんさん、いかがでしょうか?
まさにその通りだと思います!感情論ではなく、データやファクトに基づいた論理的な議論をすることで、建設的な結論を導き出すことができます。
はい、会議の前に、議題に関する資料やデータを共有しておくことで、議論をスムーズに進めることができます。
しかし、会議は、単に情報を共有する場ではありません。参加者同士が意見を出し合い、議論を深めることで、新たなアイデアが生まれたり、問題解決の糸口が見つかったりすることもあります。
03)討論 -後半戦-
もちろん、意見交換やアイデア創出も会議の重要な役割です。しかし、そのためには、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。目的や論点を明確にし、必要な情報を共有しておくことで、より活発で有意義な議論をすることができます。
はい、会議の時間を有効活用するためには、アジェンダを設定し、時間配分を意識することも大切です。
しかし、会議は、常に予定通りに進むとは限りません。新たな問題や課題が浮上したり、議論が白熱したりすることで、時間が延長してしまうこともあります。
そうですね🤔。また、会議は、参加者全員が積極的に発言できる雰囲気作りも大切です。上司や先輩の意見ばかりが優先され、若手社員が意見を言いにくいような会議は、活発な議論を生み出しにくいです。
確かに、会議の雰囲気作りも大切ですが、それは、会議の時間を短縮することと矛盾するものではありません。むしろ、時間制限を設けることで、参加者一人ひとりがより積極的に発言しようと意識するようになり、活発な議論が生まれやすくなるのではないでしょうか。
はい、会議は、目的を達成するための手段であり、目的そのものではありません。目的を達成するために、会議の形式や時間、参加者などを柔軟に検討する必要があると思います。
しかし、会議は、単なる仕事上の場ではありません。社員同士のコミュニケーションを促進し、会社の一体感を高めるという重要な役割も担っています。
もちろん、コミュニケーションや一体感も大切ですが、それは、会議以外の場でも築くことができます。例えば、ランチや飲み会、社内イベントなどを開催することで、よりリラックスした雰囲気の中でコミュニケーションを深めることができます。
私たちは、会議という形式にとらわれず、より柔軟で効率的な働き方を目指すべきです。限られた時間を有効活用し、より創造的で生産的な仕事に集中することで、自分自身も会社も成長していくことができるのではないでしょうか。
04)討論 -余談-
会議の目的や内容によって、適切な人数規模や回数は異なります。例えば、重要な意思決定をする会議であれば、関係者全員が参加する必要があるでしょう。しかし、単なる情報共有や進捗確認であれば、少人数で短時間で行う方が効率的です。
はい、会議の目的を達成するために、本当に必要なメンバーだけを招集することが重要です。また、定期的な会議は、必要に応じて見直し、本当に必要かどうかを検討する必要があると思います。
会議は、単なる情報共有や意思決定の場ではなく、社員教育や人材育成の場としても重要な役割を果たしています。若手社員にとっては、上司や先輩の意見を直接聞き、学ぶことができる貴重な機会です。
そうですね。また、会議を通して、社員同士のコミュニケーションを活性化し、チームワークを高めることもできます。
05)まとめ総括&勝者判定、MVP者の発表
勝者判定:賛成派!MVPはTFきりんさん!
司会熱い議論、ありがとうございました!今回の判定は、TFきりんさん、イルカさんの賛成派の勝利です🏆!
ライオンさん、ゴリラさんの主張は、会議におけるチームワークや一体感の重要性、人材育成の側面などを改めて認識させてくれるものでした。
しかし、賛成派の主張は、現代社会における時間効率の重要性、会議の非効率性を改善する方法、そして、会議以外のコミュニケーション手段の有効性を、論理的に、そして具体的に示していました。特に、TFきりんさんは、堀江氏の主張を的確に理解し、会議を効率化するための具体的な方法を分かりやすく説明していました。よって、MVPはTFきりんさんに決定です!拍手!!👏
重要なのはメリデメの理解
今回のディベートを通して、会議は、必ずしも悪者ではなく、目的や内容に応じて、適切な方法で行うことで、非常に有効なコミュニケーションツールになり得ることがわかりました。重要なのは、会議のメリットとデメリットを理解し、状況に応じて、人数規模や回数、形式などを柔軟に検討することでしょう。本日は、本当にありがとうございました!