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高知家×FUJITSU×TechShop
高知家学講座2017『IOTハッカソン』参加者MVP受賞
【高知県ハッカソン】よさこい(地方車&鳴子)×トマトでの挑戦
会の目標コンセプト
【1】「よさこい祭」で高知県産のトマトをPRする
【2】「土佐のお茶」で高知県産のトマトをPRする
高知家学講座2017秋 【完成プロモーションビデオ】
情報インプット
高知県『よさこい祭』
『よさこい祭』とは 『よさこい祭り』公式サイト
よさこい祭り(よさこいまつり)は、毎年8月9日の前夜祭、8月10日と8月11日の本番、8月12日の全国大会と後夜祭の4日間にわたって高知県高知市で開催される祭り。前夜祭の行われる9日には、約4,000発の花火を打ち上げる高知市納涼花火大会も開催される。四日間で延べ約100万人の人出があり、四国三大祭りの一つである。
祭り本番は市内9ヶ所の競演場・7ヶ所の演舞場で趣向を凝らした200チーム・約2万人が演舞を繰り広げる。
『フルーツトマト発祥の高知・徳谷!誕生秘話』とは
フルーツトマト発祥の地である高知県。“1970年の台風10号が高知市を襲い堤防が決壊、海水が海沿いの徳谷地区の畑に流れ込みました。土壌に塩分が残り、生産者は絶望の中で栽培を続けました。
しかしトマト界”に“革命”!できあがったトマトは「小粒ながら甘い」。この甘さが評判を呼び徳谷トマトの名は全国に知られるようになったのです。
▼制作前の企画段階
【STEP1】Team(6名)でインプット情報をベースにアイデア出し
【STEP2】設計図面を作図!
地方車の制作のためレーザーカッターを切り出すため図面作成。Engineerと基盤寸法や配線を考えながら図面の作成を行いました。
実際に基盤や配線購入後の寸法変更やランプのIDの割り振りを変更致しました。
【STEP3】部品制作(地方車)
部品のUVprinter印刷やニスを二度塗りしながら、土佐木材の木目を生かしつつ重厚感を意識した仕上げにしました。
【STEP4】部品制作(地方車)
高知を代表する柄(右上の円8つ)を、左下の地方車のように部位別に割り当てております。
- 車の底側⇒海や鯨。
- 中程⇒四方竹。
- 天側⇒鳴子など
【STEP5】組み立て(地方車)
LEDが輝く球体はトマトデザインとし、大トマトは和紙。小トマトは3Dprinterで成形致しました。
【STEP6】部品制作(地方車)
和紙は土佐和紙を使用して、光の拡散や照度を確認しながら作成致しました。
【STEP7】鳴子の制作
今回はArduinoを鳴子内に埋め込み、振動に合わせたら、地方車のトマトが光る仕組みにしておりますが、人体が配線に触れたら反応する仕組みになっております。
STEP4】製作過程
【STEP5】発表&参加者MVP受賞
発表
参加者MVP受賞後のコメント
【STEP6】おまけ作品
【STEP7】トマトパーカッション
【final Step】”よさこい展示場”に期間限定で公開展示!
他3チームの作品と御一緒に!