行列での顧客心理
福岡・大宰府天満宮へ商売繁盛祈願してきました。
大宰府天満宮は、学業の神様である「菅原道真」で有名。
参道には「梅ヶ枝餅」を販売する茶屋が40店舗ちかくあり、
一番人気は「かさの家」。
その隣にある「きくち」、向かい辺りの「中村屋」、ちょっと離れて「やす武」、
私も梅ヶ枝餅を1個買いました。
梅ヶ枝餅の販売店は多く点在しており、ライバル店が競いあう中、
「行列が行列を呼ぶ…」という光景を目の当たりにしすよねー
不思議なもので観光客は時間をかけて待ってでも、行列があるところに並ぼうとします。
暗黙の了解で「どうせなら有名店に並びたい」
「味が確実なところに!」
と顧客心理が働くからではないでしょうか?
よく考えてみると、こういう散策のときは、スマホで、どこの梅が枝餅が美味しいか?と事前調査しながら購入するヒトは少ないかもしれませんね
行列だから=人気?と思うヒトが大半でしょう。
観光客といっても参拝目的が多いため、リピーター客が少なく、新規顧客が大半を占めるのではないでしょうか?
大宰府天満宮のタコ
余談になりますが、
大宰府天満宮の参道店で「タコのキャラクターグッズ」を見つけました。
太宰府天満宮とタコ?何の関係があるの?と考えてましたが、タコは、英語読みでオクトパス。
タコを置くと・・受験にパスする=置くとパス
答えは「駄洒落」なのでした・・・。
「くだらない親父ギャグやね~」
発想がすごいね