書籍『多動力』を討論

★【討論-7th】サルのようにハマって鳩のように飽きろ! PART-1(好奇心と集中力の育成編)

2024.04.07

01)「ハマって飽きる」サイクルに関する刺激的な章におけるディベート

司会パンダみなさんこんにちは!本日は堀江貴文氏の著書『多動力』から「サルのようにハマって鳩のように飽きろ」という、刺激的なフレーズについて深掘りしていきます。堀江氏は「多動力」の源泉は好奇心と集中力であり、この二つを身につけるには「ハマって飽きる」をひたすら繰り返すことが重要だと述べています。果たしてこのスタンスは、変化の激しい現代社会を生き抜くための最適解なのでしょうか?

POINT

  • 「ハマる」ことも才能だ。
  • まず一つのことに徹底的にハマってみよう。
  • バランスなんて考えず、偏って、極端に。
  • 「ハマって飽きる」を繰り返すことで、好奇心と集中力が磨かれる。
※堀江貴文氏の書籍「多動力」より引用

02) それぞれの意見表明!

司会パンダそれでは、各論者のスタンスを伺っていきましょう。TFきりんさん🦒、ウマさん🐴、ライオンさん🦁、トラさん🐯、よろしくお願いします!

まずはTFきりん/ウマの「ハマって飽きてOK」陣営から

キリン TFキリン
私は「サルのようにハマって鳩のように飽きろ」に大賛成です!
一つのことに固執するよりも、興味を持ったらまず徹底的にハマる。そして飽きが来たら次のテーマへ移る。このサイクルを高速で回すことで、多様な経験が積み上がり、最終的に自分の核となる強みが見えてくるんです。これは、変化の激しい現代を生き抜くうえで最強の戦略だと思います!
ウマ ウマ
ウマも同感です🐴!
「ハマって飽きる」を繰り返した経験は、後から組み合わせて新しい価値に化けるんですよ。例えばデザイン×プログラミング、語学×ビジネスのように、一見バラバラに見える経験こそ、いざ組み合わさったときに「越境者」だけが作れる強い武器になります。

続いてライオン/トラの「コツコツ継続」陣営

ライオン ライオン
ちょっと待ってください🦁!
「サルのようにハマって鳩のように飽きろ」なんて、落ち着きのない若者の言い訳にしか聞こえません。私たちは「石の上にも三年」の精神で、一つのことをコツコツ続けることで、本物の専門性や技術を磨き上げてきました。簡単に飽きてしまう人間に、何か大きなことが成し遂げられるのでしょうか?
トラ トラ
トラも同意見です🐯。
飽きたら次へ、という発想は聞こえはいいですが、結局どの分野でも一線級にはなれない「器用貧乏」を量産する危険があります。社会に本当に求められるのは、80点ではなく100点を出せる専門家ですよ。

03) さらに議論を深める!~前半~

「専門性 vs 越境力」、現代に必要なのはどちらか?

司会パンダここで論点を絞りましょう。一つの分野を極めるべきか、複数の分野を渡り歩くべきか。この対立軸でお願いします。

キリン TFキリン
もちろん基礎は大切です。でも「石の上にも三年」と我慢して土台ばかり固める時代ではありません。情報も技術も日々アップデートされている今、必要なときに必要な分野を効率的に学べる人のほうが、はるかに合理的に成果を出せます。
ウマ ウマ
インターネットさえあれば、いつでもどこでも世界中の知見にアクセスできますしね🐴。昔のように何年も師匠に弟子入りしないと学べない時代ではありません。むしろ自分から発信し、人と繋がっていく方が、学びのスピードは何倍にもなります。
ライオン ライオン
しかし、ネット情報は玉石混交です🦁。情報を見極める力がない人があれこれ手を出すと、間違った知識を真に受けて時間をムダにします。経験豊富な先輩や専門家から直接指導を受ける重みは、いつの時代も変わりません。
トラ トラ
同感です🐯。基礎を疎かにして「広く浅く」をやった人は、結局深い議論についてこられない。土台を固めてから横に広げるのが王道です。

03) さらに議論を深める!~後半~

「ジェネラリスト時代」と「真の専門家」、どちらが社会で活きるか?

司会パンダ後半は、社会で求められる人材像という切り口で深掘りしましょう。

キリン TFキリン
ハマって飽きる人は、興味の対象が次々に変わるからこそ、人脈もチャンスも自然と引き寄せやすいんです。一つの組織にしがみついて動かない人より、行動量が圧倒的に多い人の方が、結果的に良い指導者やパートナーにも巡り合えます。
ウマ ウマ
これは「セレンディピティ」の話でもあります🐴。動き続けている人にしか、予期せぬ出会いやチャンスは来ない。一つのことに固執していると、その偶然を全部スルーすることになります。
ライオン ライオン
しかし、信頼関係というのは時間と継続でしか作れません🦁。浅く広い人脈を100人作るより、深く付き合える3人がいる方が、長期的には絶対に強い。「飽きたら次」では誰からも信頼されません。
トラ トラ
イノベーションだ何だと言いますが、地道な努力の積み重ねなしに本物の革新は生まれません🐯。目先の刺激に飛びつく姿勢こそ、現代の落とし穴では?
キリン TFキリン
もちろん継続を否定しているわけではないんです。「ハマる」というのは、その瞬間は誰よりも深く没入している状態。ライオンさんの言う「継続」を、僕らは短いスパンで何度も繰り返しているだけ。決して薄っぺらいわけではありません。
ウマ ウマ
むしろ「飽きる」は、そのテーマで自分が学ぶべきことを学び切ったというサインなんですよ🐴。次のステージへ進む合図と捉えれば、これほど健全な成長エンジンはありません。

04) 議論の終着点

司会パンダ判定:賛成派!
本日の議論は、TFきりんさん🦒・ウマさん🐴の「ハマって飽きてOK」陣営に軍配が上がりました。ライオンさん🦁・トラさん🐯の継続派の主張も、信頼関係や深い専門性という点で大いに説得力がありましたが、現代社会の変化スピードを踏まえた賛成派の論理が、より具体的で力強かった印象です。
とはいえ、「ハマる→飽きる→次へ」というサイクルは、決して中途半端さの肯定ではなく、その都度本気で没入することが前提。短い期間でも徹底的にハマる「集中力」と、執着せずに次へ進む「好奇心」の両輪を、意識的に使い分けたいところです。次回PART-2では、この議論を「日本のバランス教育」という切り口でさらに掘り下げます!

旅とグルメが好きなUI/UXデザイナー

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