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【toC】散策アプリ「Trip-Go」

受賞

本企画「Trip-Go」は、Startup Weekend Tokyo 地方創生×NoCode in2021でMVP (1st Place) に選出された受賞企画をもとにしたアプリ案です。
企画背景や受賞時の内容は、受賞紹介ページでもご覧いただけます。
本ページでは、海外インバウンド向けに、観光散策をしながらスポットを巡回できるアプリとして、企画意図と画面設計の工夫をポートフォリオ向けに整理して紹介します。

概要

Trip-Goは、観光地を単発で探すのではなく、次にどこへ向かうかまで含めて回遊体験を設計したアプリです。
海外からの旅行者でも使いやすいよう、写真・地図・スポット情報を組み合わせ、土地勘がなくても直感的に移動しやすいUIを目指しました。
また、散策だけでなく、ツーリング、ジョギング、キャンプなど、目的に応じて楽しみ方を切り替えられる構想にしています。

Design Planning

企画段階で意識したことは、「迷わず、楽しく、次の行き先を決められる観光体験をつくること」です。
旅行中は情報を読む時間よりも、今どこにいて、近くに何があり、次にどう動くかをすばやく判断できることが重要です。
そのため、Trip-Goでは写真で魅力を伝え、地図で位置関係を把握し、詳細画面で次の行動につなげる流れを意識しました。

ビジュアル面では、旅行中の軽快さや開放感が伝わるよう、青を基調にした爽やかなトーンでまとめています。
一方で、ボタンや現在地など行動のきっかけになる要素にはアクセントカラーを入れ、視線誘導と使いやすさの両立を図りました。
ポートフォリオとしては、表層の見た目だけでなく、観光行動を分解し、画面ごとの役割を整理している点が見どころです。

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画面イメージ①|一覧・詳細・マップ導線

一覧画面では、写真を大きく見せることで、スポットの魅力がひと目で伝わるようにしました。
旅行先では施設名よりも先に「行ってみたい」と感じられることが大切なため、視覚的な訴求を優先したカード設計にしています。
そのうえで、レビューや距離などの比較情報を整理し、感覚的な魅力と実用性を両立させました。

詳細画面では、地図とスポット情報を1画面で把握しやすい構成にしています。
「どこにあるか」と「なぜ行きたいか」を分断せず、位置情報と現地の魅力を同時に理解できるUIを意識しました。
また、レビューやチェックイン導線を入れることで、観光情報だけでなく、人の体験が蓄積されるアプリとして見せています。

マップ画面では、現在地を起点に次の候補を探しやすいことを重視しました。
観光中はその場で予定を変えることも多いため、今いる場所から近くのスポットを軽やかに見つけられる導線を意識しています。
必要な操作要素だけを整理し、散策中でも使いやすい画面構成にしました。

画面イメージ②|ルート・絞り込み・プロフィール

ルート表示画面では、移動そのものを体験価値に変えることを意識しました。
最短で到着するだけでなく、途中でどのように回遊するかまで含めて楽しめる設計にすることで、Trip-Goらしさを出しています。
移動時間や距離を確認しながら、次の行き先を前向きに選べる見せ方を目指しました。

絞り込み画面では、その日の気分や目的に合わせて散策プランを調整できるようにしています。
距離やジャンルなどを直感的に選べるよう整理し、複雑すぎず、自分に合った回遊を短時間で作れるUIを意識しました。
検索条件を増やすだけではなく、旅行中でも扱いやすい操作感を重視しています。

プロフィール画面では、訪れた体験が記録として残る楽しさを表現しました。
チェックイン数や訪問スポットが蓄積されることで、その場限りで終わらない、旅の履歴が残るアプリとして印象づけています。
継続利用や共有にもつながる設計にした点が、この画面の工夫です。

ポートフォリオとしての見どころ

この制作では、観光情報を並べるだけでなく、「旅先でどう意思決定するか」を画面ごとに整理して設計したことを重視しています。
一覧で候補を広げ、詳細で魅力と位置を理解し、マップで次の行動を決め、絞り込みで自分に合った回遊を作り、プロフィールで旅の蓄積を見せる流れにしています。
そのため、検索アプリではなく、回遊体験そのものをデザインしたアプリとして見せられる点が、この作品のアピールポイントです。

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