日々の生活に疲れた時、心がくじけそうになった時。
そんな時、そっと背中を押してくれるような言葉があります。
書道家・詩人である相田みつをさんの作品は、多くの人々に勇気と希望を与え続けています。
今回のブログでは、そんな相田みつをさんの世界を体感できる「相田みつを美術館」についてご紹介します。
作品を通して、人生のヒントを見つけ、明日への活力を得ることができる場所です。
ぜひ、あなたも相田みつをさんの言葉に触れ、心をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
Index of Contents
心に響く言葉で、多くの人々を魅了し続ける書道家・詩人「相田みつを」氏
「ありがとう」の詩で有名な、日本を代表する書道家
相田みつをさんは、1932年に福岡県福岡市で生まれました。
書道家・詩人として活躍し、温かいメッセージ性のある作品で多くの人々を魅了し続けています。
特に、「ありがとう」の詩は、あまりにも有名で、知らない人はいないのではないでしょうか。
みつをさんの作品は、日常の些細な出来事や風景を題材にしたものが多く、私たちの心にそっと寄り添ってくれます。
みつをさんの言葉は、読む人の心に勇気と希望を与え、明日を生きる力を与えてくれるのです。
全国各地に6館ある、相田みつをさんの世界を体感できる美術館
直筆作品や映像展示を通して、みつをさんの想いに触れることができる
相田みつを美術館は、全国各地に6館あります。
それぞれ異なるテーマで構成されており、みつをさんの様々な作品を楽しむことができます。
館内には、直筆作品や映像展示などがされており、みつをさんの想いに直接触れることができます。
また、ワークショップやイベントなども開催されており、みつをさんの言葉を体感できる様々なプログラムが用意されています。
相田みつを美術館は、みつをさんのファンはもちろんのこと、日々の生活に何かヒントが欲しい人にもおすすめです。
### セッション3: 実際に相田みつを美術館を訪れてみた
心が洗われるような、感動的な体験
作品を通して、自分自身と向き合う時間を持つことができた
先日、私は初めて相田みつを美術館を訪れました。
館内に入ると、みつをさんの温かい言葉が目に飛び込んできます。
直筆作品一つ一つにじっくりと向き合い、みつをさんの想いを噛み締めました。
映像展示では、みつをさんの人柄や仕事ぶりを知ることができ、ますますみつをさんのファンになりました。
相田みつを美術館を訪れたことで、心が洗われるような、感動的な体験をすることができました。
日々の生活に疲れた時、心がくじけそうになった時。
そんな時、ぜひ相田みつを美術館を訪れてみてください。
みつをさんの言葉が、あなたに勇気と希望を与えてくれるはずです。
東京駅前「新丸ビル」
東京駅に新しく出来た「新丸ビル」を見に行って帰ろうする中、
大阪人の私は、丸ビルだから○型だろうと予測していたのに。
「え?丸の内ビルだから、マルビル???」
近くに別の半円型の丸い壁の建物があり、 それと間違った私は「丸ビルにするなら、このビルやろ!」
と1人でツッコミを入れたのでした。
相田みつを氏の作品
観光で帰る前に東京国際フォーラムで開催されている 「相田みつを美術館」によってきました。
ご存知の通り、独特の装飾文字と、心に残る詩文で 日本国民にも広まっていると思います。
しかし私は真剣に向き合う機会はありませんでした。
相田みつを氏が、H3年の67歳で亡くなっていたことを知っていましたか?
故人の息子さんが展示会や販促活動をして知名度が上がったようです。
トイレで読む日めくりカレンダーも、相田みつを本人が作品を作る際に、自分の作品をトイレで読んでもらう意図で、制作当初から企画していたようです。
相田みつを美術館の入り口
心に届くフレーズを追い求めて
若い頃、短歌を詠むことが好きだったようで「短歌」も多く書いておられます。
短歌を一言でまとめて伝えるキャッチコピーのフレーズ!これが「相田みつを」の心に響く作品だそうです。
その一言が沸いてくるまでアトリエにこもり作品と見詰め合う。できた作品は、素人の妻に読んでもらい、わかりやすいかチェックする。
素人の人にわかりにくい文章だと、心に届かない!と読み手をずっと意識していたそうです。
展示場では、1作品を読んでは、自分で考えてみたりして、噛み締めるようにして、周りました。
昭和?平成向けでない?
「禅」「観音様」の心を詠んでいるみつを氏の作品には、 私はあまり共感できず。
「耐えて耐えて、黙って辛抱するんだよ」というのが、 昭和でウケても平成ではウケナイのでは?と私は思ってしまいます。現代の人は、その耐える力が不足していて、骨や肉となる前に 鬱やストレスを抱えてしまう。
一方で「若いうちに苦労しよう」「経験は大事です」 「まずは行動することが大事」「美しい心を持つ」 というメッセージ性には、私の目指す生き方に近いものを感じて感化されました。
気付いてみると…グッズ購入
相田みつを氏ファンになった私は、本やポストカードなどを買い込み5000円も使ってしまいました。
相田みつを氏の詩
スポット情報
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