CARD GAME RULE GUIDE
ゴキブリポーカー
遊び方・ルール説明書
「本当」か「うそ」か。嫌われ者の生き物カードを押しつけ合い、相手の表情と宣言を読み合うブラフゲームです。
前談
ルールブック再構成
集めるほど不利になる、逆転発想のブラフゲーム
『ゴキブリポーカー』は、伏せられたカードの生き物を宣言しながら、ほかのプレイヤーへ渡していくカードゲームです。宣言は本当でも、うそでもかまいません。受け取った側は、宣言を見破って答えるか、カードを確認して別の人へ回します。
判定を間違えた人、または宣言を見破られた人が、そのカードを自分の前へ表向きに置きます。同じ種類を4枚集めると負けるため、カードを「取らないこと」が重要です。
カードを集めて勝つのではなく、嫌なカードを引き取らないようにするゲームです。
相手の宣言だけでなく、表情や渡し方も判断材料になりそうですね。
00. 説明書の構成
INDEX
遊ぶ前からゲーム終了までを順番に確認
01. ゲームの目的
OBJECTIVE
嫌な生き物カードを押しつけ、同じ種類を集めない
プレイヤーは、手札からカードを1枚選び、伏せたまま誰かに渡します。そのとき、カードに描かれている生き物の種類を宣言します。
ただし、宣言はカードの内容と同じである必要はありません。本当のことを言っても、うそをついてもかまいません。
- 受け手は、宣言が「本当」か「うそ」かを見抜く
- 判定を間違えた側がカードを引き取る
- 引き取ったカードは、自分の前へ表向きに置く
- 同じ種類のカードが4枚そろうと負ける
特に、同じ種類が3枚並んだプレイヤーは、次の1枚で負ける危険があります。
02. セット内容とカードの種類
COMPONENTS
8種類×各8枚、合計64枚のカードを使用
ゲームには、8種類の生き物カードが各8枚ずつ入っています。通常ルールでは、64枚すべてを混ぜて使用します。
セット内容
- 生き物カード:64枚(8種類×各8枚)
- ルールブック:1部
03. ゲームの準備
SETUP
64枚をよく混ぜ、全員へ配り切る
カードをよく混ぜる
8種類・64枚のカードをすべて伏せてシャッフルします。
各プレイヤーへ配り切る
カードを順番に配り、配られたカードは各自の手札として持ちます。
スタートプレイヤーを決める
じゃんけんなど、適当な方法で最初のプレイヤーを決めます。
04. 手番の進め方
TURN FLOW
カードを伏せて渡し、生き物の名前を宣言する
手札から1枚を選ぶ
スタートプレイヤーは、自分の手札からカードを1枚選びます。
渡す相手を1人指名する
任意のプレイヤーを指名し、カードを伏せたまま差し出します。
生き物の種類を宣言する
「これはゴキブリです」のように、8種類のうち1種類を宣言します。カードと同じ種類を言っても、違う種類を言ってもかまいません。
05. 受け手の選択①「本当/うそ」を答える
JUDGE
宣言を信じるか、うそだと見抜くか
カードを受け取ったプレイヤーは、カードを見ずに「本当」または「うそ」と答え、カードを表向きにします。
| 実際のカードと宣言 | 受け手の答え | 判定 | カードを引き取る人 |
|---|---|---|---|
| 宣言どおり | 「本当」 | 正解 | 宣言して渡した人 |
| 宣言と違う | 「うそ」 | 正解 | 宣言して渡した人 |
| 宣言どおり | 「うそ」 | 不正解 | 答えた人 |
| 宣言と違う | 「本当」 | 不正解 | 答えた人 |
カードを引き取った人は、そのカードを自分の前へ表向きに置きます。そして、その人が次のスタートプレイヤーになります。
06. 受け手の選択② ほかのプレイヤーへ回す
PASS
カードを確認し、新しい宣言で別の人へ渡す
受け手は、すぐに「本当/うそ」を答えず、判定をほかのプレイヤーへ委ねることもできます。
自分だけでカードを見る
ほかのプレイヤーに見えないよう、カードの内容をそっと確認します。
まだ見ていない人を指名する
そのカードをまだ確認していないプレイヤーを1人選びます。
伏せたまま渡し、改めて宣言する
前の人と同じ種類を宣言しても、別の種類に変えてもかまいません。本当でも、うそでも自由です。
自分以外の全員がすでにそのカードを見ている場合は、別の人へ回せません。その場で必ず「本当」か「うそ」を答えます。
途中で宣言を見破られた場合、最後に宣言してカードを渡した人が引き取ります。判定した人が間違えた場合は、判定した本人が引き取ります。
07. ゲームの終了
GAME OVER
2つのうち、どちらかが起きたプレイヤーの負け
同じ種類が4枚になる
自分の前に、同じ種類のカードの4枚目を表向きに置いた時点で負けです。
手番開始時に手札がない
自分がスタートプレイヤーになったとき、手札が1枚も残っていなければ負けです。
08. 2人で遊ぶ場合
2 PLAYERS
10枚を除外し、同じ種類5枚で負け
10枚を見ずに抜き取る
64枚をよく混ぜ、上から10枚を内容を見ずに取り除きます。取り除いたカードは、このゲームでは使いません。
残りを2人へ配り切る
残ったカードを通常ルールと同様に配り、手札として持ちます。
敗北条件を変更する
同じ種類のカードは、4枚ではなく5枚目を自分の前に置いた人が負けです。
- 手番開始時に手札が0枚なら負ける条件は、通常どおり
- 第三者がいないため、受け手は実質的に毎回「本当/うそ」を判定する
09. バリエーションルール
VARIATION
最初から1枚を公開し、8種類コンプリートも敗北条件にする
通常ルールに慣れたら、次の2点を追加するバリエーションで遊べます。
1
最初に1枚ずつ表向きで配る
準備時、各プレイヤーの前へカードを1枚ずつ表向きで置きます。このカードは、ゲーム中に引き取ったカードと同じように扱います。残りのカードは伏せて通常どおり配ります。
2
8種類すべてでも負け
自分の前に8種類すべてのカードが1枚以上そろったプレイヤーも負けになります。
10. 1手番の進行例
EXAMPLE
Aさんが「これはカエルです」と宣言した場合
Aさんがカードを伏せてBさんへ渡す
Aさんは「これはカエルです」と宣言します。実際のカードはカエルでも、別の生き物でもかまいません。
Bさんが行動を選ぶ
Bさんは、カードを見ずに「本当/うそ」を答えるか、自分だけカードを見てCさんへ回します。
判定結果に応じてカードを置く
Bさんの判定が正しければAさんが、間違っていればBさんがカードを引き取り、自分の前に表向きで置きます。
カードを取った人から次の手番へ
引き取ったプレイヤーが新しいスタートプレイヤーとなり、手札から1枚選んで次の手番を始めます。
11. よくある間違い
CHECK POINT
迷いやすいルールを開始前に確認
- 宣言はカードと一致しなくてもよい:最初からうそをついて問題ありません。
- 回すときは宣言を変えてよい:前の宣言を引き継ぐ必要はありません。
- 一度カードを見た人には回さない:まだ見ていない人だけを指名します。
- 全員が見たら回答必須:それ以上は回せず、「本当/うそ」を答えます。
- カードを取った人が次のスタート:最初に渡した人へ手番が固定されるわけではありません。
- 手札0枚は即負けではない:自分がスタートプレイヤーになった時点で0枚なら負けです。
12. まとめ
SUMMARY
「宣言する・見抜く・回す」の3つだけ覚えれば遊べる
自分の手番では、カードを伏せて渡し、生き物を宣言します。受け手は「本当/うそ」を答えるか、カードを確認して未確認のプレイヤーへ回します。
判定に負けた側がカードを表向きで引き取り、同じ種類を4枚並べた人、または自分の手番開始時に手札がない人が負けです。
宣言はうそでもよい/正しく見抜かれたら宣言者が取る/間違えたら回答者が取る/取った人が次のスタートプレイヤー。












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