【1998-8th】フィレンツェ２日目！ドゥモオ頂上へ登る → 寝台列車に乗ってパリへ

市場で革製品を購入

さてフィレンツェ２日目である。
この日の目的は、ドゥモオ大聖堂に登ること。

まずは市場に行き、服や靴、革工芸を見て、３人で値段交渉してべルトなどを買う。
ライオンさんの英会話もあり、L42000のベルトをL30000に値下げ成功！
日本円に換算すると2500円だけど、値切る楽しさはあるよね。

今日は革靴を買うと決めていたため、街角の革靴を見るのが楽しかった。

ドゥモオの大聖堂で礼拝

ドゥモオの大聖堂内に入ると、教会の中の構造は、天井高は100ｍほど。
大きなアーチ型で神秘的だった。

市民のストライキ

大聖堂の頂上に行くために、いったん外に出て行列を30分ほど待つことに。
この合間に、フィレンツェ市民のストライキを見た。
警官隊が、ストライキを囲むようにして誘導していた。

ドゥモオ頂上からの絶景

ドゥモオの頂上へ階段へ登るとき、初めは駆け足で登ったのだが即コケタ。
私「イタタタタ」
階段を15～20分ほどで登ると…。
頂上からフィレンツェ市内を一望できた。突風がきつかった！

頂上からの景色は格別。
レンガ屋根で統一された街並みと樹木の緑が相性よく。
区画整理のためか、Y字型の路地が目立つ。

映画「冷静と情熱のあいだ」で撮影されたポイントである。

靴屋で靴を購入

大聖堂を降りて「CHANGE」という両替所で２千円分をリラに両替。
サンドウィッチやジェラートを食べて過ごす。

靴屋を探して、昨夜のローマに続き、また１足、買ってしまいました。

夜行列車の移動旅

今夜の夜行列車に向けて、夕食の買い出しに出かける。
ワイン１本と、扇形の地方料理（茶わん蒸し味）と、大きな鶏肉１羽を買った。

ホテルで荷物を受け取り、フィレンツェ駅へ。
ライオンさんがチケットの確認に行き、パリに向けて出発へ。

寝台列車に乗ると１２７号車と７２７号車を見間違えて、車両内をかなり移動することに。
修学旅行生の外人が多く、狭い廊下を苦労しつつ、自分たちの部屋をようやく見つけた。
２畳くらいの広さに、３段ベッドが両脇に並ぶ、６人部屋だった。

休憩室に移動し、楽しみにしていたワインとチキンを食べるものの…期待が大きかったからかな!?。

寝台列車で早めに就寝。

朝８時に起きて外を見ると、田園風景が延々と続き。
田舎の情緒ある風景を満喫。

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