【2000年-14th】天津2 (自然博物館、泥人形)

天津自然博物館

日本にもありそうな現代的な建物でした。

天津自然博物館

▼恐竜の骨が展示

博物館の入口の吹き抜け、1階フロアは恐竜コーナーです。

恐竜骨の展示

恐竜骨の展示

▼海洋系の展示

珍しい貝や魚が展示されていました。

珍しい貝や魚

▼鳥の展示

中国の天然記念物の鳥だけど、名前は何だったっけな?忘れてしまった。

天然記念物の鳥

▼3階の昆虫部門

「蝶、カブトムシ、クワガタ」など珍しい採集標本が飾られていました。

カブトムシ、クワガタ

蝶

天津泥人張彩塑工作室

テレビ塔ちかくにある泥人形の制作工房。泥人形は各地にあるが天津にある泥人形は19世紀に張長林がつくり始めたもので、土の素朴な風合いが魅力です。
室内はギャラリーのような趣で、みやげ物店が並んでいる人形より数十cmの大型のものが多く「三国志」や神話などの人物、生活環あふれる中国市民、愛らしい子供など、どの人形も実に表情豊かで素晴らしい。
ふらり訪れても絵付けなどの制作風景が見学でき、即売もしています。

▼旧正月中で休館日でしたが、管理人のおじさんが特別に入場させてくれました。

天津泥人張彩塑工作室

▼三国志ファンにはたまらない「関羽」と「張飛」

▼これは関羽ですが1200元=18000円。この規模だと2~3週間かかるそうです。

三国志ファンにはたまらない「関羽」

現在は職人の数も減少し40人(2000年時)ほどしかいないらしい。
こういう職人さんとの会話も楽しかったです。

▼桃園の誓い 4000元=60000円。めちゃ欲しいけど我慢だなぁ。

桃園の誓い

とはいえ三国志ファンの私には魅力的すぎて、
関羽(80元)、張飛(120元)の泥人形を購入して帰りました。

▼日本の金さん、銀さん

ここでは非売品でしたが、福岡で販売してるよ。と教えてもらいました。

金さん、銀さん

スポット情報

Infomation
TFきりん

天津泥人張彩塑工作室の情報を紹介しますね

天津泥人張彩塑工作室

スポット名 天津泥人張彩塑工作室
おすすめ度
3.0
中国(天津)
地図
料金
参考サイト
その他 泥人張は天津の伝統的な民間芸術で、約180年の歴史を持ち、特にリアルな人物描写で知られています。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。