中国には漢民族以外にも、55もの少数民族がいるのをご存知ですか?北京にある「中華民族園」では、それらの少数民族の文化や暮らしぶりを体験できます。民族衣装の試着やショーの鑑賞など、異文化体験が盛りだくさんです。
一般60元/人=約900円。学生45元/人=約675円。
と中国では入場料が高いため、園内にはほとんど人がおらず。
この民族園は、中国での少数民族の建築展示場らしい。
16の少数民族の伝統建築が建ち、係員が民族衣装を着けて、舞踊ショーを見せるほか売店で工芸品も売っています。
01)中華民族園とは?
中国の少数民族文化が集結!
中華民族園は、中国国内の55の少数民族の文化を紹介する大規模なテーマパークです。園内には、モンゴル族やチベット族など、様々な民族の伝統的な家屋が再現されています。
まるで中国各地を旅しているかのような気分が味わえる上、民族衣装の試着などの体験もできるので、子供から大人まで楽しめる施設となっています。
02)見どころと体験アクティビティ
ショーや工芸品作りにチャレンジ!
中華民族園の見どころは、何と言っても少数民族の伝統的なショーです。モンゴル族の馬頭琴演奏や、チベット族の踊りなど、普段なかなか見られないパフォーマンスを堪能できます。
また、園内では民族工芸品作りの体験もできます。例えば、トンチン刺繍の小物作りやチベットのバターティー作りなど、様々なワークショップが開催されています。自分で作った工芸品は、旅の思い出になるのでおすすめです。
03)グルメにも注目!
少数民族の料理が勢揃い
中華民族園では、少数民族の伝統料理も味わえます。ウイグル族のラグマンや、朝鮮族のキムチなど、各民族の特色ある料理が勢揃いしています。
園内のレストランでは、これらの料理が食べ放題の形式で提供されているので、様々な味を気軽に試せるのも魅力です。普段なかなか口にする機会のない料理ばかりなので、グルメな方にもおすすめのスポットです。
04)さいごに
いかがでしたか?北京中華民族園は、中国の少数民族文化を肌で感じられる貴重なスポットです。民族衣装に身を包んだり、伝統料理を味わったり、日本ではなかなか体験できない異文化交流ができるはずです。みなさんも北京を訪れた際は、ぜひ中華民族園に立ち寄って、中国のもう一つの魅力を発見してみてください。
スポット情報
北京中華民族園の情報を紹介しますね
北京中華民族園
スポット名 | 北京中華民族園 |
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おすすめ度 |
4.0
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国 | 中国(北京) |
地図 | |
料金 | ー |
参考サイト | |
その他 | 各民族の文化や伝統を学ぶことができ、教育的価値が高いテーマパークです。 |
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