【1998-7th】フィレンツェ駅 → ドゥオーモ大聖堂 → ダビデ像 → ウィッヒィ美術館 → ヴィッキオ橋 → トスカーナ料理

テルミニ駅にてパニック

さて朝食では、こっそり空ボトルにパインジュースを入れる。
貧乏旅行なのだが、1本200円するジュース代も節約しようとの策。
今思うと、海外まで行って、何故こんなこと?と思うのですが…。

ホテルを出ると、初日に食べたピザが忘れられない!とピザ店へ。
しかし、朝9時では店はclose。

フィレンツェ行きの切符を予約してるも、テルミニ駅員との会話がわからず。
電車の時刻も変更されていたようで、大パニック。

ライオンさんが英会話で交渉してくれたおかげで、またもや助けてもらう。
さて、無事に電車にも乗れて、フィレンツェへ出発!
90分間の電車旅では、3人でトランプしていると、すぐに到着。

ホテルで荷物を置く

ホテルまでタクシーに乗ると、駅近くの距離を回り道されて、
これまたボッタクリに合う。

ホテルは★★★★で、ローマの★★とは異なる優雅さ。
私「ローマは屋根裏部屋だったしね(苦笑)」

フィレンツェの市場で革製品を値切って購入

フィレンツェの市場で革製品を値切って購入

ドゥオモ大聖堂

フィレンツェを代表する教会。それがドゥオモ大聖堂。
規模も大きく、正面のデザイン柄も繊細で美しい。

レンガ調の屋根も趣があって素敵!

ドゥモオ大聖堂の正面デザインは繊細!

ドゥモオ大聖堂の正面デザインは繊細!

レンガ調の屋根も趣があって素敵なドゥモオ

レンガ調の屋根も趣があって素敵なドゥモオ

想像よりも大きかった教科書でも有名なダビデ像

実物は大きい!ダビデ像

シニョーリア広場にある「ダビデ像」で写真を撮る。
社会科の教科書で見たイメージより、実物は大きかった。

想像よりも大きかった教科書でも有名なダビデ像

想像よりも大きかった教科書でも有名なダビデ像

ウィッヒィ美術館で絵画鑑賞


ウィッヒィ美術館へ行って鑑賞を試みるも…。
私「う~ん。芸術性がわからんな」。
私「全て同じ絵に見えて、独創性や面白みは少ないかもな…」

ヴィッキオ橋

映画「冷静と情熱のあいだ」(主演 竹野内豊)の舞台にもなったヴィッキオ橋。
このフィレンツェでも有名な場所で、ジェラートアイスを食べ歩き。
夕陽と橋を見て、景色を楽しみました。

有名なヴィッキオ橋。映画「冷静と情熱の あいだ」の舞台になる前に行ってました

橋から帰る途中に、ボリューム大なサンドウィッチを購入。
翌日もあわせて計3回通うと、店員も覚えてくれて話しかけてくれた。

晩御飯は、トスカーナ地方料理を食べに行く



メニューは完全にイタリア語。
トスカーナ郷土料理は、牛肉や内臓が主の料理なのだが、
正直、これは苦手な料理だった。

結構、疲れが溜まっていたのでしょうか?
せっかくの4つ星ホテルのベッドを味わう前に、即寝てしまいました。

さいごに

フィレンツェは、街を歩くだけで芸術との出会いがあふれています。ルネサンスの傑作を直に鑑賞し、トスカーナの美食に舌鼓む。そんな贅沢な時間を過ごせるのが、この街の魅力ですね。みなさんも、ぜひフィレンツェを訪れて、五感で芸術を味わってみてください。きっと忘れられない思い出になるはずです。

スポット情報

Infomation

フィレンツェの芸術と美食を満喫!観光名所巡りとトスカーナグルメ

イタリアを代表する芸術都市フィレンツェ。ルネサンス期の傑作が集まるドゥオモ大聖堂や、ミケランジェロの「ダビデ像」など、見どころは尽きません。芸術鑑賞の合間には、トスカーナ料理を堪能。フィレンツェの魅力を存分に味わえる観光プランをご紹介します。

フィレンツェ駅から市内へ

鉄道の旅から始まる芸術の都

イタリアの主要都市を結ぶ鉄道網の中心地、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅。駅舎自体が19世紀の美しい建築で、旅の期待を膨らませてくれます。駅構内には、お土産店や免税店も充実しています。

改札を出れば、すぐそこはフィレンツェの街。駅前広場には、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会があり、街歩きの始まりにふさわしいスポットです。

ドゥオーモ

ドゥオモ大聖堂で圧倒的スケールを体感

ルネサンス建築の傑作

フィレンツェのシンボルと言えば、ドゥオモ大聖堂。赤、白、緑の大理石で装飾された壮麗な外観は、訪れる者を圧倒します。大聖堂内部も必見で、巨大なドームに描かれたフレスコ画は必見です。

大聖堂の隣には、ジョットの鐘楼があります。上部の展望台からは、フィレンツェの街並みを一望できるので、ぜひ登ってみてください。大聖堂のドームを間近に眺められるのは、この展望台ならでは。写真を撮るなら、ここがおすすめですよ。

スポット名 ドゥオーモ
おすすめ度
4.0
イタリア(フィレンツェ)
地図
料金 大聖堂の入場は無料、その他の施設は有料
参考サイト
その他 ドゥオーモはフィレンツェの中心にあり、ジョットの鐘楼や洗礼堂も見どころです。

ダビデ像

ダビデ像とウフィッツィ美術館で芸術三昧

ミケランジェロとボッティチェリに出会う

ドゥオモ広場から歩いてすぐ、アカデミア美術館では、ミケランジェロの「ダビデ像」を鑑賞できます。5mを超える大理石像は、圧倒的な存在感。彫刻の殿堂とも言える美術館は、他にもミケランジェロの未完の作品などが並び、芸術好きにはたまりません。

続いて向かうのは、ウフィッツィ美術館。ここでは、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」など、ルネサンス期の名画の数々に出会えます。絵画芸術の宝庫と言えるでしょう。事前に予約しておくと、スムーズに入館できるのでおすすめです。

スポット名 ダビデ像
おすすめ度
4.0
イタリア(フィレンツェ)
地図
料金
参考サイト
その他 ダビデ像は、高さ約5.17メートル(台座含む)で、フィレンツェの象徴的な存在です。

ウフィツィ美術館

スポット名 ウフィツィ美術館
おすすめ度
4.0
イタリア(フィレンツェ)
地図
料金
参考サイト
その他 ウフィツィ美術館は、イタリア・ルネサンスの傑作が数多く収蔵されています。

ヴィッキオ橋

ヴェッキオ橋でアルノ川を渡る

中世の面影残る橋

ウフィッツィ美術館の近くには、アルノ川に架かるヴェッキオ橋があります。中世から続く歴史ある橋で、欄干の上には宝石店や工芸品店が軒を連ねています。

特に夕暮れ時は、川面に映るオレンジ色の街並みと橋のシルエットが美しく、散歩にぴったり。橋の上から眺めるアルノ川の景色は、フィレンツェの旅の思い出になること間違いなしです。

スポット名 ヴィッキオ橋
おすすめ度
4.0
イタリア(フィレンツェ)
地図
参考サイト
その他 第二次世界大戦中に破壊を免れた唯一のフィレンツェの橋です。

トスカーナ料理でディナータイム

ビステッカにキャンティワイン

芸術鑑賞に心も満たされたら、今度はお腹を満たす番。フィレンツェはトスカーナ料理の中心地で、美味しいレストランが点在しています。

トスカーナ名物と言えば、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。香ばしく焼き上げた分厚い牛肉は、ワインとの相性抜群です。キャンティのフルボディ赤ワインと合わせれば、至福のディナータイムになるでしょう。パスタやリゾットなど、郷土色豊かなメニューにも舌鼓。本場の味を堪能してくださいね。

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