- 大手就職サービス企業にて、就職ナビ・就職ポータルサイト制作部隊に所属。
- Web・Flash制作からディレクション、イベント関連のDTPまで幅広く対応。
- 特にFlashアニメーションを用いた企業CM制作を西日本で初導入し、法人案件のディレクションと制作を多数担当。
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DTPデザイン
大会場で就職フェスで使うDTPデザイン
うちポスターデザインの1つが、デザイン書籍にて紹介されました。
WEBデザイン&アニメーター
Flashとか、後にFireworksの二極化(大阪はFireworks派も増えてたんですよね)令和の時代だと簡単に作成できるものが、当時は苦労して作成してました。

HTML4とかでCSSも無かったかもしれないですね

どうだったかな?あったような(笑)

そんな中、Flashを趣味にハマり始めてた時期でした。いろんなアニメーションを作成し始めてたので、職場の上司に「埋め込みでパチンコ屋の液晶動画みたいなのを作れないかな?」と相談されて、「プロトタイプ作ってクライアントに提案してみましょうよ!」と言って始めたのが私でした。

既成概念に囚われずに、型破りな性格が出てますね(笑)

これがキッカケで就職ナビ業界で、企業CM動画やアニメを、現Adobe Animate(旧:Flash)で始めた第一人者が私ですね。

動画は、編集してレンダリングして、動きをチェックしての繰り返しだから、結構な工数がかかりますよね(笑)

そうなんですよ。動画の学校や勉強をした訳でなく我流で作成してましたしね

お金をいただくなら、クライアントも注文してきますしね。(笑)

コマ割りだと、企画は順調に進むんですけど、制作して見せると酷評をもらいまして(苦笑)

思い出ありますか?

「パチンコ屋の人がクオリティに厳しくて、、、映画の予告の動画を見せられて、これをうちのキャラクター使ってやってくれ!」「君が建築学科ならば、イラスト風で建物に入っていく感じのオシャレなやつ!って、オーダーのレベルが高まっていきまして、、、」
「当時のネット回線だとデータが重いと動かなくなるので、画像だと動かなくなったんですよね。だからベクターデータでイラスト描いて、クオリティが悪い!とか差し戻しされるし、、、。上司は1つのクライアントに時間かけ過ぎで、もうやめろ!と怒られながら、徹夜で作ってましたね」

西日本の企業だから、かなりの数作成できたんですよね?

ラフ案→制作→納品して完結したつもりで次の案件を進め出すと「やっぱりここが!」と修正依頼で差し戻しされるので熱意としては期待に応えたい部分もあって、気づけば終電で帰るような社畜生活してましたね(苦笑)。
某飲食チェーンなどは、バイトから社員になるような双六ゲームを作って欲しい!って言われて、ゲームっぽいの作らされたり。笑。

もうCM動画じゃないですよね?笑

当時、楽しいことはノリノリでやってたので良かったのですが、スキル的に簡単なプログラミングしか理解できてなかったのと、書籍もそんなに多い訳ではなかったので、納期があるので、最後は泣きながらやってました。

某テーマパークの採用動画も担当してたんですよねー[/speech_balloon_left1]
[speech_balloon_right1]はい。ポスターやインタビュー記事などもやりましたし、動画も作りました。
女性が多い職場だったのでチヤホヤされてました(笑)

当時の関西のWEBデザイナーは、Flashできる人が少なかったですか?

当時の東京のを知らなかったですが、東京はマルチスキルでなくとも単価が高く、仕事を探せたと思います。

関西は案件の取り合いだったので、デザイナー+アルファのスキルが必要だと思ってました。だから、この後にご紹介する物語で「WEBプランナーが、デザインや動画や簡単なゲームをディレクションしながらやる人材は、希少で付加価値が高かったと思います。
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では、次回、楽天ショップ「毛皮卸店」でのEC通販立上げ
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