多様な陶器が楽める市場「益子焼」

益子町は、益子焼を主力産業として年間約200万人の観光客で賑わっているようです。
現在の窯元や陶芸販売店の数は約350軒。

エリアに多様な陶器があり、散策だけでも楽しめます。

駅前で観光場所を尋ねる

益子駅前に飾られている陶器オブジェ

01)益子焼の魅力

日本が世界に誇る陶器

皆さん、「益子焼」をご存知でしょうか? 益子焼とは、栃木県の小さな町”益子”で生まれた日本を代表する陶器の一つです。ゴツゴツとした質感と素朴な佇まいが魅力で、質実な日用品から芸術的な作品まで、幅広い陶器が生み出されています。

江戸時代に始まったこの焼き物は、昔ながらの手作業による「鉄釉」と呼ばれる独特のつや消しの仕上げが特徴。一つ一つ職人の手によって心を込めて作られた品々に、ぬくもりと味わいが感じられるはずです。

世界中の陶芸愛好家から高い評価を受けている益子焼の作品を、産地ならではの空気に触れながら鑑賞できるのが、この町の醍醐味なのです。

太平窯と言われる登り窯

登り窯の大口部分

登り窯の大口部分

益子焼のお店

益子町には、益子焼を販売しているお店がたくさんあります。食器やインテリア雑貨など、様々な益子焼製品を購入することができます。自分のお気に入りの器を見つけて、ぜひ食卓やお部屋に飾ってみてください。

益子焼きは多様なため、見ているだけで楽しい

益子焼

益子焼

益子焼

益子焼

益子焼

益子焼

益子焼

益子焼

益子焼

益子焼

02)陶器市の見どころ

町中が陶器の展示スペース

そんな益子焼の逸品に出会えるのが、毎年春と秋に開催される”陶器市”です。イベント期間中、町の至る所で作品展示が行われ、空き地や路地裏まで作品があふれかえり町全体が大規模な屋台村と化します。

陶器市では、地元の益子焼窯元をはじめ、全国から多くの作家が参加。様々なデザインと技法で生み出される食器や花器、置物などが行く手を阻まれるほど並びます。気になる作品があれば、作家さんと直接お話しできるチャンスです。

会場を歩き回れば、好みの作品に出会えるはずです。器ひとつひとつに込められた思いを感じ取りながら、新たな発見を楽しむ事ができるはずです。

面白い変わった陶器

滋賀の信楽焼きを思わせる巨大タヌキの陶器 滋賀の信楽焼きを思わせる巨大タヌキの陶器 郵便ポスト型の陶器 郵便ポスト型の陶器

ハロウィンを思わせるカボチャの陶器

崖の上のぽにょ? 崖の上のぽにょ?

物語に出てきそうなカエル

可愛いフクロウたち

いろんなポーズのカエル

益子焼

結婚式のウエルカムボードで使うのかな?

益子焼

ガンダム、ガンタンク、ガンキャノンを真似たパンダは、発想が面白い

女性ウケ良さそうなパンダの器 女性ウケ良さそうなパンダの器

いろんなアイデアの箸置きがたくさん

現地で食べた炭焼きが旨かった

鮎の塩焼きも、本格的で美味かった

牛肉の串焼きはジューシーだった

さいごに

いかがでしたか?益子は陶芸の町ならではの趣きある景色が目白押しです。是非、春や秋の陶器市に足を運び、心に残る一品に出会ってみてはいかがでしょうか。器を選ぶ楽しみとともに、陶器を作る人々の情熱に触れられる陶器市は、陶芸ファンにはたまらない体験になるはずです。独自の魅力にあふれた益子焼の数々に触れて、器との新たな出会いを見つけてください。


スポット情報

Infomation
TFきりん

益子焼の情報を紹介しますね

益子焼

スポット名益子焼
おすすめ度
4.0
TEL0285-72-3161
エリア栃木県芳賀郡益子町益子644-2
郵便番号〒321-4217
住所栃木県芳賀郡益子町益子644-2
地図
交通手段真岡ICより車で40分、益子駅よりタクシーで10分
営業時間9:00〜17:00
休日毎週木曜日、施設により隔週水曜日休みあり
料金
駐車場あり
参考サイト
その他

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