果物

徳利にこの文字を利用したデザインにしたいな…と思ったりもしていたのですが、バーカウンター写真にも合うと感じて作品にしました。

岐葉先生の「日焼け」の“日”の部分が「太陽」の象徴になっています。本当はオレンジ色のギラギラした太陽をイメージして創作を開始しましたが、焼ける部分をどう表現しようかな?と考えた際に、あえて逆算処理にして“焼けた文字”で表現することにしました。しかも“日”の部分を、敢えて読めるようにしたことも創作ポイントです。

岐葉先生の世界観として薔薇の花びら部分が「バラ」の文字の集合体になっています。実に面白いですね。この花びらの表現で奥行を感じて頂くために滑らかなエンボス処理をかけました。本当は”バラ”の1文字ずつを、1枚1枚の表現に変えたかったのですが…。薔薇のイラスト調で再現しました。

「草冠」の部分の緑色をデザインとして保ちつつ、母の部分を赤色の果肉として塗りつぶしました。そしてデザインのアクセントとして、1個だけ1/2カットで内部が見える苺としました。イラスト調として、可愛い世界観に馴染ませることにしました。

この作品のデジタルアレンジ編集担当TFきりんの創作意図青梅(あおうめ、おうめ)とは、熟していない、青いウメの実のことです。背景に市松模様のグラデ調で敷いてみました。個人的に赤と緑をメインカラーで調整するのは難しいという感想で、最後まで悩んでました。青梅を単に緑ベタとせず、柄を入れております。『東京青梅市』 Wikipediaより東京都西部の西多摩地域最大の市。立

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