高知県の名産を紹介したい!という気持ちから、このコンセプトが始まりました。「カツオ」

このカツオのデジタル作品は数作品ある中で、金色文字のデザインを試作創作してみました。背景は鰹削り節をモノクロにして敷いた感じで、和食店や老舗鰹節店のパンフレットやポストカード風をイメージして創作したつもりです。

この作品のデジタルアレンジ編集担当TFきりんの創作意図”魚へん”の部分は、リアルな燻製カツオ節の画像を活用したため、桃色が生々しくはなりました。"堅”の部分は、鰹節の削り箱を削るイメージに致しました。岐葉先生には、この削り節の発想を気に入っていただけました。『鰹節(かつおぶし)』Wikipediaよりカツオの肉を加熱してから乾燥させた日本の保存食品。鰹節

”魚へん”をジッと眺めていたら、魚に見えてきた。そこで尾にカツオの特徴を入れました。また削り節とカンナの雰囲気を出して鰹削り節に!岐葉先生には、この削り節の発想を気に入っていただけました。

鰹節の背景に少し暖色系の暖かみを入れております。PhotoShopで、ブラシストロークを加えて少し鉛筆の書き傷のようなテイストにしております。

”魚へん”は、1本釣りをする少年。そして4つの点はカツオを表します。また“堅”の文字には、海の中のカツオを水族館のように覗き見ることができます。背景の波も含めて、全体的に青色統一で、うまくまとめたつもりです。私のお気に入りの作品です。

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