『山桜』

ほんわかした自然の風景を築けばと思って、水彩画のような世界観を創作致しました。文字は体がを表しますが、岐葉先生の“山”を見た時に、真っ先に内部を塗りたい気持ちになりました。これで山の雰囲気を強調。“桜”の部分も木を体言しております。

足利フラワーパークでの大藤写真は、古澤の撮影写真です。夜のライトアップは優雅であり妖艶な異空間であります。そんな大藤に、岐葉先生の“藤”の文字にも、藤の花びらが特徴的です。紫色を残すべきか迷いましたが、写真をポスターに見立てて、ロゴ調にして中心に配置して合成致しました。

『草笛』

岐葉先生の作品コンセプトは伺わずに、文字のみを見た印象は、”草”の部分は、葉っぱのように絶妙な太さで構成されている印象だったので緑色にしました。”笛”の部分は竹冠が”顔の目”に見えてきました。

『遠足』

岐葉先生の作品コンセプトを観ていると文字って楽しいですね。ニコニコマークに似たキャラクター1人だと、集団行動感が出ないので、足を沢山増やそうかな?と迷いましたが、イラストで人を追加することにして、ニコニコマークはキャラクターのような扱いとしました。

『母の日』ver2

ブーケのように囲んだ複数の花で囲んだ、そんな中心に"母の日”の文字。文字回りの薄いピンクを少し回転させたのは、“気持ちをねじ込める”ようなイメージにしたからです。『ピンクカーネーション=感謝の心』の花言葉を表現しました。

『母の日』ver1

"母”の文字が❤型。そんな岐葉先生の作品意図を汲んで、母を赤色に表現しました。文字回りの“淡いピンク紙&花のイラスト”にて、優しさ、柔らかさ のイメージを意識致しました。

『紫陽花』ver2

この作品のデジタルアレンジ編集担当TFきりんの創作意図岐葉先生の紫陽花の文字に沢山の花が融合する作品としての世界観を、イラストで表現したいと考えました。この先生の世界観を守るために、もう少し背景に花が文字に馴染むようにすべきだったかな…と少しテクニック的に悔いが残っております。この作品コラボ:アーティストこの作品の0→1の企画&原作担当担当し

『紫陽花』ver1

平仮名の”じ”の部分の点は、紫陽花の"花”の表現を守りました。全体の構成には、まだ手直しすべきという作品の状態ではあります。

『青梅』

この作品のデジタルアレンジ編集担当TFきりんの創作意図青梅(あおうめ、おうめ)とは、熟していない、青いウメの実のことです。背景に市松模様のグラデ調で敷いてみました。個人的に赤と緑をメインカラーで調整するのは難しいという感想で、最後まで悩んでました。青梅を単に緑ベタとせず、柄を入れております。『東京青梅市』 Wikipediaより東京都西部の西多摩地域最大の市。立

『鰹』ver5

このカツオのデジタル作品は数作品ある中で、金色文字のデザインを試作創作してみました。背景は鰹削り節をモノクロにして敷いた感じで、和食店や老舗鰹節店のパンフレットやポストカード風をイメージして創作したつもりです。

『鰹』ver4

この作品のデジタルアレンジ編集担当TFきりんの創作意図”魚へん”の部分は、リアルな燻製カツオ節の画像を活用したため、桃色が生々しくはなりました。"堅”の部分は、鰹節の削り箱を削るイメージに致しました。岐葉先生には、この削り節の発想を気に入っていただけました。『鰹節(かつおぶし)』Wikipediaよりカツオの肉を加熱してから乾燥させた日本の保存食品。鰹節

『鰹』ver3

”魚へん”をジッと眺めていたら、魚に見えてきた。そこで尾にカツオの特徴を入れました。また削り節とカンナの雰囲気を出して鰹削り節に!岐葉先生には、この削り節の発想を気に入っていただけました。

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